軽井沢エリアガイド|旧軽井沢・中軽井沢・南軽井沢・追分の違いを現地目線で解説

軽井沢は意外と広い?知っておきたいエリア区分

軽井沢と一口に言っても、実際にはいくつものエリアに分かれていて、雰囲気も交通の便もかなり違います。宿泊先や観光ルートを決める前に、まずは代表的なエリアの特徴を押さえておくと、現地での移動がぐっと楽になります。ここでは軽井沢に住んでいる立場から、よく名前が挙がるエリアを順番に紹介します。

旧軽井沢(歴史と格式のエリア)

軽井沢の中でもっとも歴史が古く、別荘地としてのブランドイメージが強いのが旧軽井沢です。カラマツ林の中に別荘が点在し、万平ホテルやショー記念礼拝堂、聖パウロカトリック教会など、明治・大正期からの建物が今も残っています。メインストリートの「旧軽井沢銀座通り」には飲食店や土産物店が並び、観光客でにぎわうエリアです。

中軽井沢(暮らしと観光が混ざるエリア)

中軽井沢駅周辺は、別荘地と住宅地が混在していて、実際に生活している人も多いエリアです。星野温泉 トンボの湯や、ニコルズの野鳥の森、内村鑑三記念堂(通称「石の教会」)、ハルニレテラスなども、地図上の分類ではこの中軽井沢エリアとして紹介されることが多いです(星野リゾート周辺という呼ばれ方もします)。観光とふだんの暮らしの両方を感じられる場所です。

南軽井沢(塩沢湖・タリアセンのエリア)

塩沢湖を中心にしたエリアで、レジャー施設「軽井沢タリアセン」があることで知られています。かつては大規模な別荘地「レイクニュータウン」としても有名でしたが、現在は分譲が終了しています。旧軽井沢に比べると落ち着いた雰囲気で、自然と触れ合える施設が多いのが特徴です。

追分・信濃追分(中山道の宿場町エリア)

軽井沢町の南西側、中山道沿いに位置するのが追分(信濃追分)エリアです。江戸時代には中山道と北国街道が分岐する宿場町として栄えた歴史があり、今もその面影を残す町並みが残っています。観光地としての派手さよりも、静かで落ち着いた雰囲気を求める人に向いているエリアです。

新軽井沢・駅周辺(アクセス拠点)

JR軽井沢駅から近い新軽井沢・南原エリアは、軽井沢プリンスショッピングプラザなどがあり、アクセスの良さが魅力です。別荘地と定住地域が混在していて、冬場も比較的過ごしやすいとされています。新幹線を使って軽井沢に来る人にとっては、まず最初に降り立つエリアになります。

宿泊先を選ぶなら、どのエリアがいい?

どのエリアに泊まるかは、何をしたいかによって変わってきます。旧軽井沢銀座を歩いて楽しみたいなら旧軽井沢周辺、自然の中でゆったり過ごしたいなら中軽井沢や南軽井沢、静かに過ごしたいなら追分、といった選び方ができます。貸別荘・コテージ・グランピング・ペンションなど宿泊スタイルごとの選び方は、別記事(軽井沢の宿泊スタイル比較)で詳しく解説しています。

まとめ

軽井沢は一つの町の中に、歴史エリア・自然エリア・観光拠点エリアがコンパクトに詰まっています。今回紹介したエリアの特徴を頭に入れておくと、宿泊先選びや当日の移動計画がぐっと立てやすくなります。次回は、貸別荘・コテージ・グランピング・ペンションという宿泊スタイルの違いについて紹介します。

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